ロン毛
本日3月8日は散髪の日ということで僕は明日散髪に行く予定です。
今日じゃないんかい
というシンプルな突っ込みはさておき
僕はロン毛です。
いつの頃からかずっとロン毛です。
なぜなのでしょう。
そこに髪があったから。
とだけ言っておきましょう。
ロン毛の哲学ですね。
まあ大体評判は悪いです。
大学を卒業し学生時代は髪を遊ばせていた友人たちも就職した途端に手の平を返し、僕のことをフリーターっぽい、いい歳していつまでそんなことをやっているんだ、いい加減身を固めて一人前のミルクボーイのような見事な角刈りにしろ!と
よく苦言を呈されていました。
実際バンドマンという名のフリーターだったことは否めません。
しかしいくら頭を悩ませようとも角刈りだけは受け入れられませんでした。
それだけは譲れない確かな思いが僕にはありました。
信念です。
そしてそれからロン毛をやめることはなくここまでロン毛を続けてきました。
なぜそこまでこだわれるのか? と
人は問います。
(まだ誰にも問われたことはない)
ひとつ明確な理由としてあるものは
ロン毛のサーファーがかっこいいから
という思いが僕にはあります。
僕はサーファーにとても憧れています。
だからといって僕はサーフィンをしたこともないしサーフィンが出来るようになろうと努力したことは一切ないしなんならカナヅチです。
なので海では砂浜で砂山をこねているだけです。
ですがただなんとなくサーファーがかっこいいという確固たる意志があります。
別にロン毛で憧れているミュージシャンがこれといっているわけではありません。
音楽やってるからロン毛なんでしょ?
と一括りにされるのは御免です。
僕はサーファーがなんとなくかっこいいという強い思いがあってロン毛なのです!!
しかしサーファーのことは誰一人知らないし、サーフィンの知識は一切ありません!
そしてこれからも特にやるつもりもありません!
怖いし!
足つかない海怖い!
いいんです!
ルフィでさえ泳げないんやから!
そう僕は悪魔の身の能力者!
ロン毛の身を食べました!
あー髪切りてえ!!